企業向けプログラム Corporate programs 「心理的安全性」「IDGs」「エンゲージメント」 ─表層的な“手法”では変われなかった組織へ。 いま求められるのは、「在り方」から始まる深い対話と内省。 組織の未来をつくるのは、リーダーの意識変容から。価値観・関係性・カルチャーの再設計を通じて、“人が育ち、組織が育つ”変容体験を提供します。 \ What you get! / このプログラムで得られるもの ▸組織の中核にある「在り方」を言語化し、共通の価値観が育つ ▸心理的安全性が高まり、率直で創造的な対話が生まれる ▸IDGsに基づいたリーダーのあり方が明確になり、方向性に一貫性が生まれる ▸社員の主体性が高まり、変化に強い“自走する組織”へと進化する \ Recommendation / このような組織におすすめ ▸経営層と現場に「見えないズレ」がある ▸心理的安全性を“表層のノウハウ”ではなく根本から整えたい ▸多様性のある組織をまとめる「価値観の土台」がない ▸SDGsの次の段階としてIDGsに本質的に取り組みたい ▸変化に強い“自走するチーム”を育てるためのアプローチを取り入れたい 組織ReBirthプログラムの特徴 Rebirthでは老子の「無為の治」の思想 ─ 押しつけや管理ではなく、“内側から整う”ことで自然と変容が起きるマネジメント ─ を目指しています。 ステップ 意識を整える 外向きだった意識を内側に戻し、「何に動かされているか」に気づく 内省する 個人とチームの無意識のパターンを可視化し、共通理解を深める 共創する 「これからの組織の在り方」をメンバーと共に再構築し、行動へとつなげる プログラム一覧 01. リトリート型プログラム(リーダーが“本質の在り方”に立ち返る深い体験) 目的 リーダー層が「在り方」を見直し、内的変容を促す 対象 経営者層、マネジメントチーム、次世代リーダーなど 形式 自然環境での1泊2日〜2泊3日リトリート(最大12名) 特徴 日常の思考と感情から離れ、静かな環境で自分自身をリセットする 組織の在り方とリーダー自身の在り方の“ずれ”に気づき、再定義する 対話と問いかけを通じて、価値観や判断基準を深く見直す 自然の中で洞察瞑想に深く入り、潜在意識とつながる感覚を体得する コントロールを手放し、“無為自然”のマネジメント感覚を体得する 価格 ご相談(人数・宿泊施設により変動) 02. セミナー型プログラム(組織全体の意識を揃える“きっかけづくり”) 目的 組織に共通する「在り方」の言語化と、内省の土壌づくり 対象 経営層〜一般社員まで幅広く対応(内容調整可) 形式 2〜3時間のオンライン/対面セミナー(単発またはシリーズ) 特徴 組織の「在り方」を再定義──外向きの思考から内的軸へのシフト 心理的安全性を実感する──対話を通して信頼関係の土壌を育てる IDGs × 内的成長モデル──意識の成熟を促すカルチャーの形成 内省と対話の実践──自分への問いかけを通して思考と現実のズレに気づく 日常業務の中で「無意識の選択」に気づき、意識変容のヒントを得る 価格 300,000円(税別)/3時間・10名まで 03. マネジメントコンサルティング型プログラム(リーダーの“在り方”を整え、組織の変容を促す) 目的 経営・マネジメント層が“無意識の選択”や行動パターンに気づき、組織全体の「在り方・関係性・文化構造」を内側から変容させていく 対象 経営者・部門長・マネージャーなど、組織の中核を担うリーダー層 期間 6ヶ月〜(対象人数・階層・目的に応じて柔軟に設計) 進め方 1.初期セッション 経営層・キーパーソンとの対話を通じて、 組織の「無意識の構造」「行動の背景」にある問いを明確化 2.プログラム設計 課題やテーマに応じて、個別/グループセッションの構成を設計 (例:在り方の内省、ワーク設計、内的成長の段階理解など) 3.実施 月1〜2回、対話と体感ベースで進めるセッション 潜在意識ワーク・身体性の統合・思考の再構築などを含む ※形式:個別または少人数グループ(オンライン) 4.定着支援 日常での「気づきの実践」を支える伴走サポート (メール/チャット/ミニセッション) 特徴 「やり方」ではなく「在り方」から変わる、非介入型の変容アプローチ 老子の“無為自然”をベースにした、自然で持続可能なマネジメント観の醸成 リーダー自身の深い気づきから、組織カルチャーに波紋が広がる設計 価格 月額600,000円〜(税別) ※内容・対象人数・構成に応じて変動 \ Q & A / よくある質問 どのような組織に向いていますか? 本プログラムは、以下のような組織・チームに特に効果的です: 経営層と現場の価値観にズレがあり、共通言語を育てたい 心理的安全性やエンゲージメントが低く、対話が機能していない SDGs・DEIに取り組む中で、形だけに終わらない“内的変容”を起こしたい 組織カルチャーを見直し、持続可能な共創の土台を築きたい ビジョンや変革の方向性が、組織全体に浸透・共感されず、推進に時間がかかっている 「変え方が分からない」「トップの想いが全体に伝わらない」と感じている組織に、 内省・対話・構造変容の視点から、本質的なアプローチを提供します。 IDGsとは何ですか? なぜ組織に必要なのですか? IDGs(Inner Development Goals)は、SDGsを実現するために必要な内面的な成長や人間性の発達に焦点を当てた世界的な枠組みです。 共感・内省・つながり・未来志向など、「どう在るか」を問い直す力は、変化の激しい時代におけるイノベーションや持続可能な組織づくりの土台になります。 ReBirthでは、このIDGsの5領域と組織変容を結びつけた実践をサポートしています。 一度のセミナーでも効果がありますか? 単発のセミナーでも、組織の“在り方”や無意識のパターンに気づくきっかけとして、十分な価値があります。 ただし、組織文化や関係性の変容は一朝一夕には起こりません。 そのため、より深い対話やリーダー自身の内省を必要とする場合は、リトリート型や中長期的なコンサルティングと組み合わせて段階的に進めていくことをおすすめしています。 リーダーだけで受けるべきですか? チーム全体に展開できますか? どちらも可能です。まずは経営層やキーパーソン向けに実施し、「対話の文化」や「内省の視点」を共通言語にしてから、段階的にチーム全体へ広げるケースが多いです。導入フェーズはヒアリングのうえカスタマイズいたします。 他の組織変容・人材開発プログラムとの違いは? 多くの研修や組織開発プログラムは、「行動」や「スキルの習得」に焦点を当てています。 しかし、それだけでは本質的な変化は起こりません。 ReBirthのプログラムでは、“在り方”という内側の構造に働きかけることを重視しています。 心理的安全性やエンゲージメント、パーパス経営といったキーワードも、 言葉や表層的な理解で終わらせず、“体感”と“対話”を通じて深く浸透させていく設計です。 結果として、「価値観」「関係性」「文化」が内側から整い、行動の一貫性と自走性が生まれます。 費用対効果はどう見ればよいですか? 本プログラムは、スキルの習得や短期的な数値成果ではなく、組織の“在り方”に深く働きかけることを目的とした「意識変容型」の取り組みです。 そのため、一般的なROI(投資対効果)では測りにくい側面もありますが、以下のような変化が期待されます: ・対話の質が変わり、会議や意思決定が協働的かつ創造的になる ・心理的安全性が育まれ、信頼関係が深まる ・パーパスやミッションが“腑に落ちる”ことで、行動に軸が生まれる 導入後は、振り返り対話や簡易サーベイを通じて、内省のプロセスや変容の兆しを言語化・可視化するサポートを行います。 また、今後の事例の蓄積により、さらに具体的な効果の共有を進めていく予定です。 宗教・思想的な要素はありますか? ありません。ReBirthプログラムは、心理学・組織開発・東洋思想(禅・道教)などの叡智を統合しながらも、宗教的・思想的な押しつけは一切ありません。 価値観や文化の異なる組織でも安心してご導入いただけるよう、実践重視・対話中心の中立的な設計となっています。 Home /企業向けプログラム