創始者プロフィール

Founder introduction

Miho Tsukamoto

塚本 美穂

潜在意識研究者/ReBirthプログラム創始者

中国・北京に生まれて

1989年、中国・北京市に生まれました。 父は満州族、母は漢民族。
父方の祖母は中国医学の由緒ある家の生まれで生涯医者として従事。
9歳で両親が離婚。
母のもとを離れ、父方の祖母に育てられる中で、自然と中国医学と仏教の世界に触れて育ちました。
12歳で母の再婚を機に来日。
言葉も文化もわからないまま、日本社会に放り込まれ、深い孤独と葛藤の中で思春期を過ごしました。

社会での適応と、心の崩壊

アメリカの大学を卒業後、大手外資系PR代理店に就職。
「期待に応えなければ」という思いから、寝る間も惜しんで働きましたが、 気づけば転職を繰り返し、結婚生活にもほころびが生まれ、最終的に躁うつを発症。
“何のために生きているのか”
“何を頑張っているのか”
全く分からなくなっていました。

潜在意識との出会い

そんなある日、自分がまるで両親の人生を再演していることに気づき、 初めて「何かがおかしい」と心の底から違和感を覚えました。
そこから、自分の内なる声に耳を澄ますようになり、
“潜在意識”という存在に気づき始めました。
ユング心理学のシャドウ(影)、中国医学の五行思想、
老子の無為自然、密教の身体観、禅の「空(くう)」の教え――
こうした東洋と西洋の叡智を統合しながら、
日々、潜在意識との対話を深めていきました。
やがて、自身の胎内記憶や先祖の記憶と深くつながる中で、私の中で止まっていた“時間”が再び動き出し、私の人生は、本当の意味で再び、生まれ変わっていきました。

ReBirth──「人生の暗闇」は再誕生の入口

この体験を通して、私は確信しました。
人は一度目は“肉体”として生まれ、
二度目は“精神”として目覚めて初めて、本当の人生が始まるのだと。
人生の暗闇、行き詰まり、絶望――
それは終わりではなく、“ReBirth(再誕生)”の入口。
このプログラムは、そんな“二度目の誕生”をサポートするために生まれました。
体系化されたセッションと実践ワークを通じて、
思考・感情・身体の断片を再統合し、
「先祖から受け継いだ未完了の愛」を癒すことで、
“誰かのために”ではなく、“自分自身の歓び”のために生きる人生へと導きます。
ReBirthは、統合と再誕生への道しるべ。
あなたの人生の深い問いに、本質的な答えをもたらすために──。

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